2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧
●今日の朝日新聞にニコンの全面広告が出た。デジカメに馴らされてしまった私は、ハッとした。絞り、シャッタースピードも4000分の1秒まで、カメラ上部にある。125 F5.6 と窓に出ている。 。。。。。。。。。。。。。。。 精緻なメカニカルダイヤ…
●今、テレビでも新聞でも話題になっている、60年前に出生直後に取り違えられて、別々の人生を歩んだ2人の男性、2つの家族、複雑な思いになる。生活環境の異なる2人の人生、60年後に明らかになった、病院のミス。しかし、母子家庭で育てられた男性は、…
●24日は、久し振りに東京へ行き、歴史の研究会に出て、研究発表をした。研究発表というよりも、実質は話題提供程度のものであった。私以外の2名の方は、若いし充実した内容の発表であった。若い研究者の発表は充実している。参考資料を拝見しただけで、切…
●明治大学中央図書館企画展示で「神保町と近代出版100年」が開催された。2013年10月10日〜11月10日。岩波書店、三省堂、集英社、小学館。東京堂出版、平凡社、有斐閣などが取り上げられている。 ●東京堂出版 123年の歩み ○1890年(明…
●今日、東京堂出版編集部の菅原さんから『仮名草子集成』第50巻の見本が送られてきた(柳沢昌紀・冨田成美・速水香織・安原眞琴 編、2013年11月30日・東京堂出版発行、A5判・338頁・18000円+税)。 。。。。。。。。。。。。。。。朝鮮…
●岩田書院から出版案内が届いた。もちろん、新刊案内は目を通すが、社長さんの「裏だより」は読ませる内容である。会社概要をネットに公表している。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 岩田書院 創立 1993年6月15日 組織 有限会社 資本金 600万円 所…
●念のため、千葉市民文化大学のHPにアクセスしてみたら、さらに発展していた。千葉市の文化の高さがわかる。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 ●【これまでの経緯】 千葉市民文化大学は、生涯学習を求める市民の要望に応えて、それま…
●書斎を整理していたら、井関隆子関係資料の中に、千葉市民文化大学の講義概要があった。懐かしくてひろげて見たら、昭和63年のものである。千葉市の市民文化大学は、市民講座であるが、誠に充実している。当時は、国際文化学科、日本文化学科、生活文化学…
●今日の朝日新聞によると、電子書籍で、作家が出版社を通さずに出版する「個人出版」が普及しているという。これまでの出版は、著者→編集者→出版社→取次→書店→読者、というルートだった。出版は、著者・出版社・読者の3者がいて成立してきた。もちろん私家…
●今日は、資源ゴミ収集の日だった。物置に積み込んであった雑誌を整理して出した。かなり前に、4000冊ほど出したが、物置3個の中には、まだまだ在庫がどっしり詰まっていた。私の抱えている雑誌は、『文学研究』『近世初期文芸』『芸文稿』の3誌。私も…
●昭和女子大がfacebookに参加したので、最近は、時々、HPを見るようになった。昭和女子大には、東明学林と房秀海浜学寮の2つの宿泊研修施設がある。特に、東明学林のHPにはブログが開設されていて、附属の生徒や大学生たちの研修の様子が伝えられている…
●だいぶ前の事になるが、如儡子・斎藤親盛の御子孫、第13代豪盛氏・第14代康盛氏と、長井市の“はぎ苑”で1夕を共にしたことがある。夕食後は、併設された、卯の花温泉、源泉100%の“はぎ乃湯”に3人で浸かりながら、話題は尽きることが無かった。斎藤…
●本日、岩田書院から、『浅井了意全集』仮名草子編 第4巻が届いた(浅井了意全集刊行会編、平成25年(2013年)11月、岩田書院発行、A5判 582頁、23800円+税)。収録作品は次の通りである。 因果物語 …………………………………………………… 19 法花経利益…
●富士川下りのHPを見て、第1回「富士川舟下り写真コンクール」を開催していることに気付いた。募集は10月1日からといことで、気付くのがおそかった。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 写真コンクール 富士川舟下りは、昨年春オープン以来…
●今日の新聞報道によると、宮内庁は、天皇、皇后の葬儀や陵墓に関する方針をまとめて公表した。第125代・明仁天皇は、1933年12月23日出生、美智子皇后は、1934年10月20日出生である。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 宮内…
●今日、富士川下りの船頭さんのブログを読んで感動した。これまでも、うすうすは、思っていたことではあるが、宇宙ステーションのこの時代に、木で造った舟を操る船頭さん。それなりの、その人の生き方があるのだろう、そのように、うすうすは思っていた。し…
●今日、私は鈴木重嶺の資料を整理した。もう、残された時間も多くはないと思うので、鈴木重嶺の研究を切り上げて、仮名草子研究に絞りたいと考えたからである。鈴木重嶺関係資料は、昭和女子大学図書館の「翠園文庫」が、何と言っても第一であろう。これだけ…
●朝日新聞の「凄腕つとめにん」で、磨いたカメラのレンズ 30万枚。というニコングループのマイスター・本田健一氏を取り上げている。本田氏は中学を卒業して栃木ニコンに入社された。以後、カメラレンズの研磨一筋に励む。カメラレンズで、許される誤差は…
●このところ、寒さも加わり、桜や雑木の葉が舞い降り、朝晩の掃除が大変である。昨日、夕方、桜の葉っぱを掃いていたら、後ろから「ワッ!!」と大きな、可愛い声。振り向くと、お隣のKさんちのMちゃん。「お掃除当番?」と。「そう、オジサンは掃除当番だ…
●11月9日、10日、と昭和女子大学の学園祭「秋桜祭」が開催されている。長い伝統を持つ学園祭であるが、はじめは「昭和祭」であった。それが「秋桜祭」になり、そうして、今年10月1日、facebookの公式サイトがスタートした。私は、定年退職してから「…
●今日は、午前中、さいとう内科クリニックへ行った。11月2日に血液検査をして、その結果を貰うためである。■総蛋白7.1、肝臓機能AST31、ALT H48、ALP124、GTP34、CPK186、脂質代謝、中性脂肪81、HDL49、LDL84…
●今日の「庄内日報」に庄内平野の中を通る道路に防雪柵を設置する写真が出ていた。仮名草子作者・如儡子の生まれ育った、この地には、何度も何度も調査に訪れているが、殆ど夏休みゆえ、米所、庄内平野の冬の厳しさは経験が少ない。「雪朝庵士峯」の号をもつ…
●今日の朝日新聞の 55プラスは 「万年筆を楽しむ」であった。万年筆画家の古山浩一氏は、中学生の頃から万年筆に出合い、今、400本の万年筆を持っているという。掲載されている写真の万年筆を見ても、その蒐集の凄さがわかる。古山氏の記事で知ったが、…
●今日、『昭和学報』をネットで見たら、10月4日に行われた、「先哲の慰霊祭」の記事が掲載されていた。昨年7月から今年6月までの1年間に逝去された先生方の慰霊祭だった。合祀者中釜洋子先生 元心理学科非常勤講師 岡本光民先生 元日本文化史学科特任…
●今日、昭和女子大学のサイトを見たら、「墓前祭の源流」という書き込みがあった。私もお世話になっていた頃は、よく、学生と共に、松陰神社へお参りしていた。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 【SWUの歴史】墓前祭の源流 今日は恩師・同窓が合…
●昨夜は、寂しい知らせが回ってきた。御近所のEさんが御逝去なさったという。私が毎朝、妻の車を洗っていると、杖をついて散歩に出掛けた。夏の暑い日には汗をかきながら、寒い冬の日には、帽子をかぶって、散歩を続け、リハビリに努めていた。私と同年輩か…
●井関隆子を通して知った「死去net」に、私の研究している歴史上の人物を追加登録した。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 最近コメントされた人 多田実二 松学舎大客員教授 元読売新..82歳(2006年06月03日) 小笠原忠幸 大正 平成 播磨国 …
●昨日、「菊池いろいろエッセイ」に、次のように書き込まれた。今日の朝日新聞の夕刊でも報じられた。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 宮内庁書陵部図書寮文庫の古文書・写真など約1万点がデジタル画像で公開された。 図書寮文庫所蔵資料…
●3日程前に「死去net」というサイトを見つけた。何と井関隆子が登録されていた。井関隆子は、天保15年(1844)11月1日に60歳で没した。法名は「知清院殿悟菴貞心大姉」である。「院殿号」はなかなか付けてはもらえない。隆子の生涯にふさわしい…