2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

恥ずかしながら・・・

●9月も今日で終り、明日から10月である。現役の頃は、もう臨戦態勢だった。自分の研究は、ひとまずオイトイテ、後期の授業の準備と校務の対応に意識を移した。リタイヤした今は悠々自適、ゆっくり起きて、気ままに散歩して、といきたいところであるが、本…

著作権法 新規定導入 公正利用

●9月28日付、朝日新聞の報道によれば、「公正利用(Fair Use)」などの要件を満たせば、他人の著作物を許可無しに利用できるという、新規定を著作権法に導入することで、権利者団体と利用者側が激しく対立しているという。これは米国著作権法107条の…

DOOR COUNTY のコーヒー

●尊敬する国語学者のS先生から封書が届いた。開封してみたら、中にはコーヒーの袋が1つ入っていた。この夏、先生のお嬢さんが結婚されて、先生御夫妻は結婚相手の花婿さんの所に行かれたという。アメリカのウィスコンシン州、ドアカウンティという所だと言…

近世の秋 『井関隆子日記』

●昨日、出村さんの個展を観て帰り、東京駅・八重洲地下街を初めて歩いた。数十年前、名古屋駅地下街を廻って、その見事さに驚いたが、東京駅も見事な空間と先端的な町並みに感心した。その地下街には書店もあり、驚いたことに古書店さえあった。少々疲れては…

〔織り〕 の世界 

●今日は、久し振りに京橋まで出かけた。出村実英子氏の織展―寂光―を拝見するためである。千疋屋ギャラリーは、東京駅八重洲口からすぐの所にあった。千疋屋本店の2階である。小ぢんまりとした、落着いたギャラリーである。作品は5点。入って両側に横長の淡…

JCOM所沢 → フレッツ光ネクスト

●21日に、インターネットの接続サービスを、シティーケーブルのJCOM所沢 から、NTT東日本のフレッツ光ネクストに切り替えた。これまで、シティーケーブルで不満は無かったが、シティーケーブルが、メディアッティからJCOM所沢に社名変更し、ア…

2つの バルザック像

●昨日は、敬老の日であったが、私と息子は重労働をした。インターネットをシティーケーブルから光通信に切り替える作業が入ったのである。屋根裏の整理をしていたら、平成15年に息子と2人でスイス・フランスを廻った時の写真が出てきた。7日間のツアーの…

老荘 国学大家見立表

●今日は9月21日、敬老の日、菊池先生から、鈴木重嶺に関する貴重な資料を頂いた。1つは、『読売新聞』明治24年(1891)8月24日付『読売新聞』掲載の記事「老荘 国学大家見立表」である。「◎老荘 国学大家見立表 左に記るす所は大八洲生の投寄に…

出村 実英子  織展 ― 寂  光 ―

●出村実英子氏の染織の作品展 ―寂光― が 千疋屋ギャラリーで開催される。出村さんは、昭和女子大で私が卒論指導した教え子である。クサギ(臭木)の実だけで染め上げた、エメラルドグリーンが入ったような青色、クサギの萼だけで染めた、緑がかったグレイ色…

久々の 鹿島則文

●菊池氏の御配慮で、久し振りに鹿島則文の筆にめぐりあった。鹿島神宮・大宮司家の第67代目の当主。鹿島神宮大宮司、伊勢神宮大宮司。幕末維新の激動の62年間を生き抜いた大人物。 ■■この鹿島則文の写真は、神宮皇學館大學の館長時代のもの。鹿島則幸氏…

望月翠山個展 第24回

●先日の、東京原村会でお会いした、望月翠山(達雄)先生は83歳で、出席者の中の最長老である。その翠山先生の第24回目の個展が開催される。今年は、案内状に「甲骨文を素材にした作品で、テーマは「主」です」とある。■第二十四回 望月翠山個展 200…

明屋敷伊賀 と 鈴木重嶺・勝海舟

●長谷川卓の最新作『明屋敷番始末 北町奉行捕物控』を手にして、鈴木重嶺を思い出した。鈴木重嶺は、幕末最後の佐渡奉行である。佐渡の金井町図書館所蔵の『鈴木重嶺翁小伝』に次のようにある。「全体私の家は、あき屋敷伊賀と申しまして、同じ伊賀の中でも…

長谷川 卓 の新作 『明屋敷番始末 北町奉行捕物控』

●長谷川卓の最新作、書下ろし『明屋敷番始末 北町奉行捕物控』が出た(2009年9月18日、角川春樹事務所発行、ハルキ文庫、定価648円+税)。「手柄を立て、伊賀者の地位を上げられるような大戦がなくなってから久しい。我ら伊賀者は子々孫々まで三十…

は サイン攻め

●今日は、東京原村会へ参加した。12:00〜、上野精養軒日本橋店。原村→中富町→身延町、と行政区画・住居表示は変更されたが、会員は、明治29年(1896)創立の原尋常小学校(原小学校)卒業の首都圏在住の人々。私は、若い頃は出席していなかったが…

久し振りの九段坂

●今日は、全集の編集会議があり、久し振りに九段坂へ行った。会議は3時からという事ゆえ、その前に、九段坂下の変貌振りを確認した。幕末の旗本の主婦、井関隆子が、60歳でこの世を去ってから165年が過ぎた。その彼女の屋敷跡を確認したわけである。●…

ものづくり の最先端

●斎藤金型製作所のHPに嬉しいニュースが出ていた。「緊急経済対策の一環で、経済産業省から団体中央会を経由して出される予定の補助金です。 第一次の締切はすでに完了、採択も決定されています。 一次では山形県内で42社の応募、9社の採択でしたが当社…

これは便利!! 畑尚子編著 『知らなかった 大奥の秘密』

●江戸東京博物館の学芸員・畑尚子氏の近著『知らなかった 大奥の秘密』が発行された(2009年9月16日、PHP研究所発行、B6判、224ページ、1300円+税)。●第1章=大奥の歴史と構造、第2章=大奥の職制、第3章=大奥奉公の実態、第4章=…

40年目の ゴムの木

●『可笑記』巻1の27段を読んでいたら、「はつ秋一葉ちりそめしより、野原の虫の声ほのめき、小男鹿の音も物すごく、月の光もてりまさり、うらみがほなる、くすの下風身にしみ、もみぢにしきをさらすよそほひには、世の人、是を秋とおどろく。」という文章…

鈴木重嶺の門人

●菊池氏の御配慮で、鈴木重嶺の和歌の門人の短冊を入手した。 竹 延齢友 ふれ言に添ておこせし友垣の 竹を杖にて千代を重ねむ 清麿●佐渡の歌人、玉置清麿の歌。短冊の裏に「佐渡国 引田部神社祀官 加茂郡大野村大字武井 玉置清麿 上 中田●勝大人」とある。●…

実りの秋  松戸の梨

●宅急便で「おいしい 松戸の梨 をお届けします。」と千葉県松戸の名産の梨が届いた。教え子の飯沼さんからの心づくしの宅急便である。しかし、彼女が大学を卒業したのは、何年まえであろうか。とにかく、かなり前である。昨年、久し振りに、印刷博物館で「ミ…

坪内正紀作品展 ・ 游 Ⅲ

●今日から9月、芸術の秋に相応しい便りが届いた。仮名草子研究者としてお付き合いさせて頂いている、坪内先生の作品展開催の便りである。有難いことである。■■坪内正紀作品展 ・ 游 Ⅲ PAPER−CUTTING ART 友情出品 ★谷まどか(版画) ★オギリ…