2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

望月翠山甲骨文書法展 in 北京・栄宝斎

●今日は、新宿へ出て、小学校の友と会って、楽しいひと時をもった。幼友達は、実にいいものである。●帰宅したら、書家・望月翠山先生から達筆の封書が届いていた。先日、偶然、日本橋でお会いしたら、以前、中国で展覧会をしたと言うので、図録を欲しいと頼…

鹿島則文の墓

●昨日は、久し振りに鹿島神宮へ行った。桜山文庫所蔵の『桜山文庫目録 和書之部』の原本調査のためである。20数年前に、すでに調査済みであるが、今度公開するので、念のため再調査した。宮司の鹿島則良様にお会いして、様々の思い出話をする事ができた。●…

デスク・トップ 入れ替え

●原稿執筆専用のデスク・トップの調子がおかしくなったので、息子に頼んで入れ替えた。今度は、INSPIRON 530である。フロッピーも使えるものにした。私は、原稿の分量からみて、現状ではフロッピーを主体に使用するのが便利のようである。モニタ…

千の風になってSP 出色のドキュメンタリー・ドラマ

●昨夜、フジテレビのドキュメンタリー・ドラマ「戦場のなでしこ隊―特攻隊」を観た。出色の作品であった。終戦後63年、今年は、NHKも、実際に戦争に参加した兵士たちの証言をもとにしたドキュメンタリーを放送している。サイパン、ガダルカナル、沖縄、…

坪内正紀作品展 游  游Ⅱ

●坪内正紀先生から、思いがけない案内状を頂いた。先生は、これまで、油絵・クレバス画・版画などの展覧会を催してきたが、今回は〔Cutting paper Art〕展を開催するという。日本の伝統模様を色画用紙などにコピーしてカットしたものを組み合わせた色と線…

著作権の保護期間 50年→70年  

●現在、日本の著作権の保護期間は、著者が死亡後50年間である。それを、知的財産の保護などと、言い出して、死後70年間に延長しようという動きが、昨年から活発になった。保護期間が切れれば、著作権料を支払わず、自由に複製することが出来る。売れそう…

出合い の 不思議

●昭和40年(1965)、私は大学を出てすぐの頃であるが、鹿島神宮・大宮司家、第69代目の鹿島則幸氏に初めてお会いした。卒論で手がけた仮名草子の『可笑記』の原本を閲覧させてもらうためである。当時、鹿島氏は水戸の常磐神社の宮司であったので水戸…

長谷川卓 『北町奉行所捕物控 雨燕(あまつばめ)』

●長谷川卓の最新作『北町奉行所捕物控 雨燕(あまつばめ)』(時代小説文庫、619円+税、2008年9月18日、角川春樹事務所発行)が出た。私は長谷川卓のファンで、これまでの作品の大部分を読んでいる。長谷川卓は、80年に『昼と夜』で群像新人文…

アイス・コーヒー

●昨日は、小学校の同級生・斉藤君と日本橋三越本店新館の宮越屋珈琲でひと時を過ごした。前にも同級生の沢里さんと入ったことがあり、美味しいコーヒーだったと記憶していた。斉藤君のお嬢さんが今度、フランスの青年と結婚することになり、その打合せなので…

小手指 → 渋谷 直通

●昨日は、久し振りに昭和女子大学図書館へ行った。龍谷大学の貴重書の複写が届いたのである。ところで、我が家から渋谷まで、副都心線の開通で直通になった。初めて乗ったが快適だった。もう少し早ければ、通勤に使えたのに、少ーし残念である。 ●昭和女子大…

善人ナオモテ往生ヲトグ

●「善人ナオモテ往生ヲトグ。イハンヤ悪人ヲヤ。シカルヲ世ノ人ツネニイハク。悪人ナヲ往生ス。イカニイハンヤ善人ヲヤ。」これは、有名な親鸞の『歎異抄』の第三条である。ただし、これは、円智によって寛文2年(1662)に書かれた注釈書『歎異抄私記』の…

立川のイメージ

●昨日は、JR中央線立川駅からモノレール1駅の所にある、国文学研究資料館へ行った。国立の国文学研究機関として創設され、長い間、戸越にあった。それが今年の4月に立川へ移転したのである。 ●立川のイメージは、私にとっては、立川競輪であり、砂川町で…

研究はマニア

●今日、見知らぬ若い研究者から論文を頂いた。近世初期の仮名草子『可笑記』を論じたもの。長年、私がこの作品を手がけているので送って下さった訳である。有難いことと、感謝している。 ●学生の頃、この作品を卒論に選んで、毎日、毎日、作品を読み、調査を…

9月1日 今日の 運勢

●fuakiさんの今日の運勢 小さな出来事があっという間に大事になってしまいがちな日なので、どんなことでもおろそかにせず、きちんと最後まで取り組んでください。そうすることで周囲とのトラブルを事前に防ぐだけでなく、あなたの真摯な態度が大きな幸運につ…