2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「ふるさと」

●8月も今日で終り。明日からは9月、読書の秋である。現役の頃は、大学の紀要の論文のまとめに励んだ。今は、自分のペースで頑張っている。如儡子の百人一首注釈の再校が1昨日出て、それに集中している。●今日、郷里身延の「みのぶ・ふるさと便」の、第3…

横山重先生の御学恩

■『江戸雀』 近世文学資料類従 古板地誌編・9、B5判、424頁、昭和50年11月23日、勉誠社発行、定価10000円。原本所蔵者 赤木文庫、監修 横山重、解説者 深沢秋男。(1)凡例、(2)影印編(江戸雀、巻1〜巻12)、(3)解題●この本の担当…

江戸図の遠近道印

●江戸の古地図で思い出すのは、寛文5枚図の制作者・遠近道印のことである。昭和50年(1975)であるから、もう36年も前の事である。私は、古版地誌の中でも最も重要な『江戸雀』の担当を、横山重先生から命じられた。それまで『江戸雀』は菱川師宣の…

江戸切絵図

●今日の朝日新聞の「古地図を歩く③」では、江戸切絵図を採り上げている。江戸博の近松鴻二氏の解説を中心に紹介していて、大変参考になる。私は江戸の古地図には、早くから関心を持っていて、遠近道印の寛文5枚図について書いた事もある。これは、横山重先…

人間ドックの詳細結果

●虎の門クリニックから、8月10日受診の人間ドックの検査結果が届いた。当日、医師との面談で注意された事が、詳細に記録され、今後の生活上での諸注意が記入されている。■総蛋白7.2、肝臓機能AST32、ALT50、GTP35、脂質代謝、中性脂肪…

1924年創刊 『子供の科学』 健在

●今日の朝日新聞、教育面に、誠文堂新光社の月刊『子供の科学』の編集長・柏木文吾氏が「節電の夏 エネルギー問題に関心」と題して執筆しておられる。『子供の科学』9月号は、東日本大災害に学び、備え、生きのび、立ち直れ! を特集している。この月刊誌は…

井関隆子 = 若尾文子 か 杉村春子 か

●昨日は、日本橋伊場仙ビルへ行って、〔NPO江戸連〕の葉月講で、会員の皆さんにお会いした。幕末の旗本の主婦、〔井関隆子〕について話せと言われると、何をおいても、いそいそと出掛ける。どうも、隆子はfuakiさんのタイプらしい、彼女に惚れ込んだらし…

斎藤内科診療所 → さいとう内科クリニック

●長年、お世話になっている斎藤内科診療所が「さいとう内科クリニック」と名前を変更して、場所も変わった。8月22日・移転開院である。院長も若先生の齋藤拓郎先生に替わる。場所は、小手指駅の南側になる。今後は、そちらに行くことになるが、散歩のルー…

『虚子研究号』 創刊

●俳誌「夏潮」の別冊として、「虚子研究号」VOL.Ⅰ が8月1日に創刊された。高濱虚子の文学を高く評価し、尊敬し慕う人々によって定期的に発行されている「夏潮」の別冊である。■目 次Ⅰ、虚子の子規追善 ・・・・・・・・・・・・ 井上 泰至 2 2、「虚…

fuakiさんの節電 8月 −34%

●東京電力から「電気の使用量自動反映サービス」のメールが届いた。8月の使用量は、昨年825キロhに対して今年は542キロhで、−34%と出た。節電宣言の登録条件は、①エアコンの設定温度は28℃を心がける(毎日がんばる)②エアコンを消して、扇風機…

武家の作法 品格

●今日、斎藤広盛・親盛の御子孫、斎藤豪盛氏から電話があった。ただ今、一家で、仏間にて、先日の承先生の書かれた「齋藤筑後守記念碑」の清書を拝見しました。大変結構な出来栄えです。感謝申し上げます。早速、石材店へ持参して進行します。という内容。●…

批評の姿勢

●幕末の女性、井関隆子は、当時の国学者達の活動を記録して、厳しく批判している。当時(天保11年、1840年)は、古の文化、文学を学ぶ人が多く、江戸には多くの塾があり、古学を教えて、それを生業とする人々が多かった。それら塾の主の中には、真淵や…

「法政のチカラ」

●人間ドックの帰りに、西武のリブロへ寄って、久し振りに一回りした。文春新書のコーナーには、相変わらず『旗本夫人・・・』も棚にあった。出版界も頑張っているナ、という感じは受けた。雑誌のコーナーで、新聞広告で見ていた、AERA別冊の『法政のチカ…

人間ドック 

●昨日は、年1回の日帰り人間ドックへ行った。池袋のサンシャイン60にある、サン虎の門クリニックで30年位前から受診している。大学時代は私学共済、定年後は東京美容組合、今年からは後期高齢者である。過去のデータ保存という点でも、同じ所がいいと思…

碑文原稿仕上がる

●昨日は、池袋へ出て、承春先先生とお会いした。待望の「齋藤筑後守記念碑」の原稿が仕上がったのである。有難く拝受し、喫茶店で概略のところ拝見し、帰宅して精読して、了となった。早速、齋藤豪盛氏にお送りして、進行して頂くことにした。先生は、母国・…

秋山虔先生の最新刊 2点

●秋山虔先生の最新刊、『源氏物語の論 AKIYAMA KEN Selection』・『平安文学の論 AKIYAMA KEN Selection』2冊が、8月10日、笠間書院から同時発売された。『源氏物語の論』396頁、『平安文学の論』464頁、という大著である。…

久し振りの市ヶ谷 梶木剛を偲ぶ

●今日は、久し振りに市ヶ谷へ行った。5時から、グランドヒル市ヶ谷で、〈梶木剛さんを偲ぶ会〉が行われ、それに出席した。文芸評論家の梶木剛氏は、昨年5月19日に73歳で他界された。その一周忌を記念して、本年5月19日に遺稿集『文学的視線の構図』…

南風  諫川正臣

■『黒豹』127号 より■ 南 風上総の丘に立つ東京湾観音 視線は遠く 南方を向いている 硫黄島からサイパンを さらにその先はソロモン群島か 帰れなかった戦没者の魂に そそがれている大慈の眼差し おびただしい魂たちは 北上するウスバキトンボの背に 思い…

8月は 節電 と 鈴木重嶺 で始まる

●今年の7月は節電に努力したが、8月も頑張りたいと思う。ところで、本日、昭和女子大学の学術雑誌『学苑』8月号(通巻850号)が届いた。編集部へお願いして拙稿を掲載して頂いたためである。8月号は、近代文化研究所所長の山田潔先生の巻頭言をはじめ…