2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧
●いつも美味しいコーヒーを淹れてくれる〔樹屋〕へ寄ったら、マスターが、三上政雄氏のエッセイ集『おやおや』(2010年12月24日、喜怒哀楽書房発行、1500円+税)をプレゼントしてくれた。毎月、素晴らしい写真で表紙を飾るタウン誌『百味(ひゃ…
●今日の『庄内日報』には、トップに「一瞬の輝き 鳥海山 2011.1.27」という写真が掲載されていた。一面、雪で真っ白になった酒田から鳥海山を望む1枚の写真である。見事な写真である。元和6年(1620)、如儡子・18歳の頃もこんな状景だったに…
●私は、日本の出版界に興味を持ち、現役時代から出版情報を提供してもらっている。現在も、殆ど毎日送信されて来る情報は、このところ芳しくない。大手出版社の成績も減収が目立つ。私の独善的推測では、日本全体の景気は、やや上向きだと思う。その根拠はニ…
●今日の、斎藤金型の社長のブログを見て驚いた。御自宅の屋根の雪おろしの写真が出ていた。屋根に積もった雪は1m50cmほどもあるという。今、東北地方は豪雪対策に取り組んでいるが、除雪用の費用の60%を、既に使ったという。2月に入って、さらに雪は…
●玄関先にあった紅梅は、直径10センチほどの小さな木であったが、毎年、今頃は紅のつつましい花を開いて楽しませてくれていた。それが、昨秋、枯れていた。妻に相談して、根元から伐った。14年目になる。●3日前、私の前歯の1本の下の部分が、ポロリと…
●長谷川卓の、書き下ろし最新作『峰蔵捕物歳時記 私雨』が出た(竹書房時代小説文庫、2011年1月27日発行、667円+税)。〔捨て子の面倒を見ながら、柳原の親分こと、峰蔵が人情裁き! 江戸四季の情緒と人の情けを描いた 長谷川卓の傑作時代劇!〕…
●本日、小平の敬愛する国語学者のS先生から、プクプクふくらみのある封筒が届いた。開封してみたら、何と、アメリカのウィスコンシン州のドアカウンティという所の、老舗のコーヒー店のコーヒーが1袋入っていた。ドアカウンティは大きなミシガン湖の側の街…
●今日の新聞報道によると、経済産業省は大手IT企業と連携して、漢字の〔外字〕に関する問題解決に取り組みはじめたという。現在、常用漢字以外の漢字、日本工業規格(JIS)で定めた漢字約1万字以外の漢字を外字と言っているが、この外字には、私など古…
●今日の朝日新聞・夕刊で、ネット上の情報発信者には、その情報に責任を持つべきだと報じている。私は、3年前のウェブ日記に信頼できる情報は、発信者が実名であることがベースになる。匿名情報がいかに言いたい放題で、ミスも多く、時に悪意に満ちたもので…
●今日は、10年振りに、妻の店、ビューティー ヘアーライフ・エクセルへ行った。新規に開店した時行っているが、以後は殆ど行った事が無い。今日は、床を清掃するスチーム式の大型掃除機を購入して、その使い初めだと言うので、見学に行った。フランス製だ…
●先日頂いた短歌雑誌『あかね』第27巻 第1号をぱらぱらとめくって歌を鑑賞していたら、「佐野正枝(身延)」という人の歌に出合った。もしや、あの幼友達ではないか、と1年振りに電話をしたら、小学校の同級生、しかも、私の家の隣の正枝さんの歌だった…
●年末から取り組んできた「鈴木重嶺(翠園)関係資料紹介(8)」が、今日、ようやく脱稿した。400字詰で約100枚。昭和女子大卒業生・菅野氏の協力もあって、ここまでこぎつける事ができた。有り難いことである。この作業は、100年前の歌人の足跡の…
●2011年の齋藤金型は中国進出から始動した。SAITO MOLD のHPの掲示板に次のようなメッセージが出た。日本・アメリカ・韓国・中国の4ヶ国への情報発信となった。■ホームページに中国語も出来ました。 ようやく4ヶ国語によるホームページが出…
●秋葉原の皆様が〔自炊〕できるようになったのも、スキャナーの開発のお蔭である。実は、私も、このスキャナーに、大変お世話になり、心から感謝している。私は、雑誌に発表した論文を纏めて単行本にする事は、現役時代は原則的にしていなかった。しかし、リ…
●ネットの社会で〔自炊〕とは、自分で自分の食事をつくる事、ではなく、自分で、漫画や雑誌・書籍などを電子化する事、である。かなり前に、書籍を送れば、電子化してくれる商売が登場した。ただし、元の書籍は返却してくれずに断裁してリサイクルに廻すシス…
●昨日、斎藤内科へ行って、12月25日の血液検査の結果を頂いた。今回は、大先生と若先生のお二人で対応して下さった。■総蛋白7.3、肝臓機能AST46、ALT83、GTP49、CPK139、脂質代謝、中性脂肪118、HDL54、LDL122、…
●今日、長井市の齋藤豪盛氏から電話があった。酒田の田村寛三先生が御他界なされたという。1月2日午後10時、くも膜下出血、81歳だと言われる。 田村寛三先生の御逝去を心からお悔やみ申し上げます ●先生は、12月3日の『荘内日報』に「川北奉行齋藤…
●昨日の大晦日には、珍しく、妻子と共に、近所の信濃屋で年越しそばを頂いた。毎年我が家は、妻がギリギリまで働いていて遅くなるので、年越しそばは息子と2人を食べに出掛けることが多いが、今年は妻の帰宅が間に合って3人だった。やはり老舗の伝統の味は…