2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

吉本隆明の声

●『吉本隆明の声と言葉。』(2008年7月20日、糸井重里事務所発行、1500円)を購入して、吉本隆明の声をはじめて聞いた。本はかなり読んで、好きな評論家であるが、声ははじめて聞いた。吉本氏の評論と同じように、魅力的な声である。●何か、糸井…

韓国の教え子

●13年前に韓国の名家に嫁いだ、教え子のYさん、お子さんが生れたのは良かったが、女の子。女子では家を継げない。一家は落胆したらしいが、こればかりは、どうにもならない。弟さんの方で継ぐらしい。●今は、その女のお子さんが、優秀で、皆に可愛がられ…

島本仲道と鈴木重嶺

●『もはや堪忍成り難し』(叢文社発行)の著者・岸本隆巳氏から、島本仲道の著書『夢路の記』に鈴木重嶺が跋文を寄せている、と教えて頂いた。有難いことである。●それにしても、最後の佐渡奉行であった、鈴木重嶺と自由民権運動の活動家・島本北洲・仲道と…

熱心な外国の研究者

●毎年、夏休みになると、イタリアの日本文学研究者が来日する。日本のオリジナル資料の調査のためである。この酷暑の中を大学図書館をめぐり歩き、調査している。●我が日本文学の研究のために、このように真剣に研究旅行をするLMさんに感謝せずにいられな…

川越百万灯 夏まつり

●今日は、川越の笠間先生の所へ遊びに行った。先生は花が大好きなので、白い清楚な胡蝶蘭をお持ちした。●西武線本川越駅に着いたら、いやに賑やかであった。26日と27日は伝統的な、小江戸夏祭り、川越百万灯夏まつりである。本川越駅からメインストレー…

京都の夏は暑い

●昨日は、久し振りに、京都の龍谷大学図書館へ行った。京都駅からは遠くないが、この真夏の暑さ、とても徒歩では無理。大学構内の緑に囲まれた建物の影に入るとホッとする。 ●東大図書館も大きな木に覆われていて、それだけで温暖化は防止できる、と安らぐ。…

昭和二十年の「文藝春秋」

●文春新書の1冊として『昭和二十年の「文藝春秋」』が出た。早速購入して読んだが、考えさせられる点が多い。私が10歳の時、日本はこんな状況だったのか、と改めて考えたくなった。 ●第二次世界大戦の勃発と終戦。この中で、表現者も出版社も悩みながら、…

祝 アクセス 10万を突破

●私のHPが、本日午前10時過ぎに、アクセス10万を突破した。開設は1998年であるから、10年間かかった。 ●日本文学の中の近世初期という、極めて特殊な地味なサイトのアクセスはこんなところである。しかし、コンテンツは膨大である。 →「近世初期…

我がネット生活

●私がHPを立ち上げたのは、1999年5月、畏友・K氏と息子の協力無しには出来なかった。その時、ウェブ日記も書き始めたが、2人に感謝している。 →http://www.ksskbg.com/

梅雨明け 身延町 37.2度

●昨日、関東甲信地方は梅雨が明けた。猛暑日の最高気温は、山梨県身延町切石の37.2度、37度は岐阜県多治見市・三重県桑名市、群馬県館林市が36度、東京都練馬区が35.6度。 ●身延町切石は、我が故郷。自然現象で日本一になった。それでも嬉しいも…

33度の中で

●我が書斎は日当り抜群で、現在、摂氏33度。その中で、原稿書いておりまする。ミスがなければよいが・・・。モチロン、クーラーはつけているが・・・。

NIKON D700

●私は、高校生の頃からニコンのファンで、Fは6までそろえたが、今や、デジカメ時代。クールピクスからD100〜D300まできたが、今月、D700が発売になる。欲しいナア。

称号 〔記録王〕 授与さる

●私は、筆マメで、何でもメモしているので、奈良のK先生から〔記録王〕の称号を授与された。で、ここにも、時々、何か、書き込みたいと思う。