望月翠山甲骨文書法展 in 北京・栄宝斎

●今日は、新宿へ出て、小学校の友と会って、楽しいひと時をもった。幼友達は、実にいいものである。

●帰宅したら、書家・望月翠山先生から達筆の封書が届いていた。先日、偶然、日本橋でお会いしたら、以前、中国で展覧会をしたと言うので、図録を欲しいと頼んでおいた。拝見して驚いた。「記念中日邦交正常化30周年 望月翠山 甲骨文書法作品展」とあり、栄宝斎主宰・駐中国日本大使館後援とある。先生は、日本翠山会を主宰され、銀座の書廊で個展を毎年開催しておられる。もう連続24回位になると思う。それにしても、書の本場・中国で、しかも北京の栄宝斎主宰とは驚いた。1672年創業の文房具の老舗である。私など、憧れの店で、北京へ行った時は、真っ先に訪ねたものである。翠山先生の芸術性の水準の高さを改めて確認した。

■「望月翠山甲骨文書法展」図録より

「自演」


「物」 「雲」