ものづくり の最先端

●斎藤金型製作所のHPに嬉しいニュースが出ていた。

「緊急経済対策の一環で、経済産業省から団体中央会を経由して出される予定の補助金です。
第一次の締切はすでに完了、採択も決定されています。
一次では山形県内で42社の応募、9社の採択でしたが当社も運良く採択されました。
丁度弊社で開発中の案件がマッチし、採択の運びとなったらしいのです。
で、昨日本申請の為に山形県団体中央会へ行き、色々と指導を頂いてきました。
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つまりパーフェクトに近い点数でないと採択されないということらしいです。
逆に言えば「採択された所は自信をもって開発してください。」らしい。
たまたま点数の甘い審査員の方々にあっただけかもしれませんが、採択されたことは嬉しく、素直に喜びました。
是非物にして、山形県長井市を技術で生きる街!として発信してゆきたいと思います。」

山形新聞、2009年8月7日付の記事には、
「「ものづくり補助金」県内9件採択
 中小企業の技術力向上などを支援する国のものづくり補助金の採択結果が7日、公表され、全国で1655件、うち県内からは9件が選ばれた。各都道府県とも、申請数の2割程度が採択されており、本県は申請数が少なかったことから、採択が9件にとどまる形となった。また、この日、2次募集の締め切りを今月14日とすることも発表した。
 県内から採択されたのは▽ハラチュウ(山形市)▽ミユキ精機(米沢市)▽タカハタ電子(同)▽庄内クリエート工業(鶴岡市)▽北日本エンジニアリング(中山町)▽斎藤金型製作所(長井市)▽シンクロン(鶴岡市)▽ヤマガタ共同(村山市)▽ミクロン精密(山形市)の9件。本県からは42件の申請があった。採択企業が申請した補助額は約900万円〜約1億5千万円。」

●ものづくり技術の最先端として、斎藤金型が長井の地から、日本へ向けて、世界手へ向けて、技術情報を発信している様を、先祖の仮名草子作者、斎藤親盛・如儡子も喜んでいることと思う。私も、心から祝福申し上げる。

■■斎藤金型製作所のHP