掃除当番

●このところ、寒さも加わり、桜や雑木の葉が舞い降り、朝晩の掃除が大変である。昨日、夕方、桜の葉っぱを掃いていたら、後ろから「ワッ!!」と大きな、可愛い声。振り向くと、お隣のKさんちのMちゃん。「お掃除当番?」と。「そう、オジサンは掃除当番だよ」と答えた。
●Mちゃんは、今年4月1年生になり、1年3組で、「カタカナも書けるよ」と報告してくれたり、道路にはチョークで「しき 1+1=2」と書いたり、秋の運動会の頃には、「ソーレッ! ソーレッ!」と大きな声で応援の練習をしたり、1日1日の成長が、とても素晴らしい。
●私も、一人息子を育てたが、1歳〜3歳の頃の可愛さは、もう、親としては、これだけの楽しさを与えられただけで十分だと思った。後は、どんな事態になっても、全身で育てる、そんな思いをした。子は親に対して、こんなにも大きな楽しみを与えてくれる。親は、だから、子を大切に育てて、巣立たせなければならない。
●教え子からも、子供との写真を沢山もらう。私は、いつも、いつも、「子は宝ですよ」と答えている。
■お掃除当番  ネットより