日本著作権協議会

●社団法人 日本著作権協議会 について、ネット検索したら、はてなキーワードに出ていた。次のような内容である。
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日本著作権協議会【にほんちょさくけんきょうぎかい】
日本著作権協議会とは、(1950-2003) 長年にわたり、『文化人名録(著作権台帳)』を出版し続けていた団体。『文化人名録』は著作権者とその継承者の連絡先が記載された名簿。文化庁はこれを継承する資料はないと言っていたという。
http://blog.book-ing.co.jp/message/2005/09/post_0248.html)。
著作権功労賞」という賞を出していた。
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●実は、私は、昭和49年4月、笠間書院から『可笑記大成』を田中伸先生と出させて頂いたのがきっかけで、『著作権台帳』に登録され、それが縁になったのか、日本著作権協議会の維持会員(個人)になった。正会員には、日本音楽著作権協会日本写真家協会・日本出版協会・日本新聞協会などが加入していた。維持会員の団体には、朝日新聞産経新聞東京新聞・読売新聞など、朝倉書店・岩波書店角川書店河出書房新社講談社誠文堂新光社など、が加盟していた。
誠文堂新光社の役員だった、鈴木艮氏に勧められて、著作権の勉強をした。文部省の著作権の講演・説明会にも出させて頂いた。日本著作権協議会には、鈴木さんが関係していて、それで、私も講座などは受講していた。
●何年か前に、著作権の問題が生じて、解散するような連絡を貰ったような気もする。現在は、書籍・雑誌・音楽・写真等々が、独立して、著作権問題に取り組んでいるのかも知れない。しかし、『文化人名録(著作権台帳)』は便利なデータだったと思う。
日本著作権協議会は、昭和25年(1950年)創立で、平成12年に『50年のあゆみ』を刊行している。