間(ま)に遊ぶ 〜織りと紙・墨の空間〜 作品展
●教え子の出村実英子さんから作品展の案内が届いた。昭和女子大で芭蕉を研究して卒論を出した出村さんが、その後、京都造形芸術大学の通信教育部で学び、染織と織りの芸術の創作に取り組んでおられる。
■細い糸や薄い素材を使った透過性のある作品を制作しています。繊細な素材が集結し重なりあうことで、多彩な色や形が生まれ、周りの空気と溶け合ったところで私の作品は完成します。・・・
●彼女の個展が、東京で開催された時、観た事がある。実に、気の遠くなるような制作過程を伺って、畏敬の念を覚えた。芸術は永し、である。さらなる精進を願う。
■会場 三井ホーム北山モデルハウス
606−0846 京都市左京区下鴨北野ノ神町35−1
電話 075−703−1131
期間 2014年10月17日〜10月31日
●加藤史江氏の作品との2人展である。