１６大学で 囲碁授業

●朝日新聞　デジタル　で、大学授業に囲碁を取り入れていることを報じている。学生の思考力を鍛えるために導入する大学が増えているという。東京大学は、今年から将棋を授業に採用しているという。
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広がる囲碁授業、１６大学で　棋士ら指導、思考力鍛える
2013年12月30日07時42分　　
　日本棋院によると、棋院が関わる囲碁授業の先駆けは２００５年に始めた東京大。全１、２年生が対象の選択科目「囲碁で養う考える力」で、今期４０人の定員に１５０人が応募した。人気マンガ「ヒカルの碁」を監修した吉原由香里六段（４０）らが講師を務める。

　早稲田大や慶応大などにも広がり、今年度は近大のほか名古屋大、福山大など８大学で開講。棋院の棋士が講師を務める大学は合わせて１６に上り、全て単位を取得できる。　　　　　▲部分引用
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●日本棋院が授業に講師を派遣している大学は、青山学院、慶応、皇学館、埼玉、東京、東邦、琉球、早稲田。２０１３年度から採用している大学は、江戸川、近畿、筑波、東京工業、富山、名古屋、福山　だという。
●私は、昭和女子大学に勤務していた頃、日本棋院に所属する知人の囲碁評論家［武蔵］氏（ペンネーム）の提案もあって、日本棋院所属の関係者が注目する小学生・中学生・高校生を対象に、特別枠で推薦入学させる案を、大学の関係者に提出したことがあった。囲碁部も新設して、専門棋士に指導してもらうというもの。検討の結果、実現はされなかったが、今も、残念に思っている。
■近畿大学の授業風景

■２０１４年度へ向けて　昭和女子大学の正面入口