祝優勝 専修大学松戸高校 千葉県大会

祝優勝 専修大学松戸高校 千葉県大会

高校野球の千葉県大会で、専修大学松戸高校が優勝した。私は、特に高校野球に興味がある訳ではない。しかし、専大松戸と言われると、すぐ石澤豊先生を思い出す、石澤先生は、長年、専修松戸に勤務された。野球が好きだったが、国語の担当なので、野球部の係をしたか否かは解らない。しかし、今回のニュースを聞けば、先生は飛び上がって喜ぶに違いない。山形の天童と言えば石澤先生を思い出し、専大松戸と言えば石澤先生を思い出す。だから、今回の専大松戸の優勝は、とても嬉しい。
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第97回全国高校野球選手権千葉大会は26日、QVCマリンフィールドで決勝があった。悲願の初優勝を目指す専大松戸と4年ぶりの優勝を狙う習志野の一戦を見ようと、球場に大勢の観客が訪れた。習志野が先手を取ったが、専大松戸は3点を追う七回に打者一巡の猛攻で一挙7点。そのまま逃げ切り、初の全国選手権大会出場を決めた。同大会は8月6日に阪神甲子園球場兵庫県西宮市)で開幕する。抽選会は同3日に大阪市内である。  【朝日新聞 より】
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●石澤豊先生は、法政大学の先輩である。長年、専修大学松戸高校で教職に就いておられたが、昭和51年(1976)に逝去なされた。46歳の若さであった。重友先生の主宰された、日本文学研究会では、石澤先生に貴重な御指導を賜った。先生のご研究のテーマは、壮大なものであった。万葉集時代から近代までの、日本人の心の底に流れる思潮の解明だった。
●野球大好きの石澤先生が、今回の千葉県大会優勝の報に接したならば、大喜びで、早速、祝杯を上げ、最上川舟歌を歌って下さるものと思う。