『絶景温泉』 第38回「富士山麓をめぐる極上温泉」

●昨夜、BSフジで、郷里の、下部温泉、十谷温泉、富士川舟下りを見た。下部温泉はよく知っているが、十谷温泉は初めて見た。また、番組の中に富士川舟下りが入っていて、なかなか上手く撮影されていた。
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『絶景温泉』
第38回「富士山麓をめぐる極上温泉」

【今回の放送日時】 2014年8月 4日(月)22:00〜22:55

 2013年6月に世界文化遺産に登録された日本最高峰の山、富士山。今回はこの富士山の麓に湧き出る湯の恵みを山梨県側から堪能する。静岡県富士駅山梨県甲府駅を結ぶ身延線沿線にある、日本屈指の極上温泉を目指す。

下部温泉(しもべおんせん) くつろぎの湯 裕貴屋(ゆうきや)
 富士山の西側・下部川沿いに展開している下部温泉郷。都会の雑踏から離れ、ひっそりとした山里のなかの温泉街だ。古くから湯治場として栄え、武田信玄が合戦で受けた傷を癒したとも伝えられている。明治8年に創業した「裕貴屋」は客室全12室の歴史ある佇まいの宿。信玄公かくし湯と呼ばれる「洞窟岩風呂」は低温で盛夏に最適だ。またその洞窟の見事さに秘湯ファンの人気も高い。他にも新源泉や富士山の溶岩を利用した温泉など3つのタイプの温泉を楽しむことができる。従業員の明るい笑い声が響き渡る、もてなしの心あふれる宿で身も心もリフレッシュできる。

◆十谷上湯(じゅっこくかみゆ)温泉 源氏の湯
 富士川沿いを走る国道52号線から、源氏山を源とする大柳川(おおやながわ)を遡ることおよそ7キロ。斜面に広がる十谷集落を過ぎ、その最奥にある秘湯の宿「源氏の湯」。日本秘湯を守る会の会員でもあり、素朴で心落ち着く宿だ。本館裏手の吊り橋を渡った先にある、「渓流野天風呂」と「かじかの大岩風呂」は大自然に囲まれた露天風呂。岩壁は風呂場を挟みこむようにそそり立ち、眼前には滝が流れ、野趣味に溢れている。かじかの大岩風呂は、31.3度の源泉をそのまま使用。全身に温泉成分が絡みつくかのような肌触りで浴後の爽快感は格別だ。2つある内湯も同様に源泉100%掛け流しの浴槽がある。

 今回もフムフムおじさんこと坂川栄治さん、高沢奈苗さん、大久保涼香(さやか)さんに温泉の味わい方を学んでもらう。
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■テレビから



富士川舟下り