鉛筆の持ち方

●菊池先生が、学生のペンの持ち方について述べておられる。
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ペンの持ち方
2014/06/12_Thu_14:32
学生のペンの持ち方がおかしい。人差し指を親指の上に載せるか、逆に親指を人差し指の上に載せて持っている。どうしてこのような持ち方になるのか。日本人だけかと思ったら、中国・韓国の留学生も同様。日中韓はオカシイ。小学一年生できちんとした指導がなされていないのだろう。
ネットで画像を検索すると、おかしな持ち方の写真がいろいろある。
http://www.geocities.jp/totoroguide/heaventry/1309.html
この先生は「6年生になってしまうと、いくら矯正してあげようと思っても手遅れの感があります」と言っている。大学生ではもうダメか。
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●そのサイトを見てみたら、小学生の鉛筆の持ち方の写真がたくさん出ていて、思わず噴出してしまった。
●私は大衆小説の編集部にお世話になったことがあり、SFの小松左京などの出していた『宇宙塵』の同人、野町章太郎氏が同じ編集部の先輩で、彼に教えてもらったのだが、大量に原稿を書く作家は、万年筆の持ち方が違うという。万年筆を親指・人差指・中指・薬指の4本で、軽く握って書くという。力を入れず、書く。これが疲れずに大量に原稿を書くには適しているという。文字は自然に丸く切れのない形になる。そう言えば、作家の原稿は丸い字が多いようにも思う。私も、時々、真似はしてみたが、古典研究の私など、一点一画をキチンと書かないと気が済まないので、どちらかと言うと、角ばった文字になる。
■小学生の鉛筆の持ち方