『昭和女子大学短期大学部記念誌』 発行

●今日、『昭和女子大学短期大学部記念誌』を拝受した。A4判、344頁、2014年3月発行。昭和女子大学短期大学部は、1950年(昭和25年)に、英語科と家政科が開設され、その後、国文科、食物科、初等教育科が開設された。以後、長い間、多くの学生の教育にあたってきたが、少子化時代を迎えて、学生は学部への進学が増加し、短期大学部への希望者は減少した。昭和女子大学短期大学部も、2014年(平成26年)3月、最後の卒業式を行い、閉学することになった。本誌はその歴史を収録したものである。
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目 次

開講の詞    創立者    人見圓吉
モスヒル宣言  第2代理事長 人見楠郎

巻頭言

Ⅰ 短期大学部の沿革
 1、短期大学部の設置
 2、短期大学部の変遷
 3、学園の移り変わり
 4、創設時の短期大学部
 5、学内寮生活
 6、学生の服装規定
 7、短期大学思い出の写真集

Ⅱ 短期大学部の教育
  国文科・国文学科・国語国文学科・専攻科国語国文学専攻
  英文科・英文学科・英語英文学科・専攻科英語英文学専攻
  家政科・被服科・家政学科・生活文化学科・専攻科生活文化学専攻
  人間文化学科・文化創造学科
  第二部・夜間主

あとがき
編集後記
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●内容は、以上の通りであるが、誠に充実したものとなっている。私は、人見楠郎先生が理事長・学長、福場博保先生が学長の時代にお世話になった。昭和58年から平成17年までである。このように素晴らしい研究・教育機関に勤務することができた事に対して、心から感謝している。
■『昭和女子大学短期大学部記念誌』