雪掻きボランティア

●今度の大雪では、関東甲信越で、被害が甚大である。埼玉の私の近くの秩父も大変である。これまで、大雪の経験が少ないため、積雪被害への対応が鈍かった。長野では、国道に立ち往生した車の人々に近隣の人たちが、おにぎりの炊き出しをしたと伝えられた。
●私の良く見ている「富士川下り」のHPでも、炊き出しをしたり、船頭さんたちは、連日の雪掻きボランティアに出掛けていると、facebookで伝えている。この雪では、富士川下りの舟も動けないし、お客さんも来られないのだろう。それにしても、頭の下がる おもてなしの心である。
●昨日は船頭の小野さんが、こんな書き込みをしていた。
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小野です。
今日は 富士川町 鹿島の雪掻き
ボランティアです。

まだ 車が 通れない道が多い状態で
日の当たらない場所は 凍っていました。

この道具は ふんずき と言います。
粘土層の畑で使用する物らしいです。
初めて 見ました。
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●この「ふんずき」、私は、中学生の頃、よく使いました。小野さんの言うように、畑によっては粘土層で、土が堅いので、このような細い農具でなければ掘り起こせないのです。よくやりました。はっきりはしないけれど、「踏み」+「鋤」のことかとも思う。懐かしい写真と、あたたかい おもてなし に感謝。
富士川下りの雪掻きボランティア


■雪掻きに活躍した ふんずき
 懐かしい農具です