雪朝庵士峯

●昨夜からの雪は、全国的で、所沢も、凄い積雪だった。早朝、玄関を開けて見たら、とても外には出られない。ポストの上を見ると40センチ位はある。あきらめて、一旦家に入ったが、よく考えてみると、新聞を取らなければならない。再び外へ。ポストまでの道を1本だけ掻き分けて新聞を取った。朝食後、車の廻りの雪掻きをして、完全にダウン。一眠りした。
●寝ていたら、外で、カリカリ、雪掻きの音が聞える。妻と息子が続きの作業をしていた。山梨の甲府は1メートルとニュースで流れたので、身延の実家に電話したら、特に問題は無いとのこと。ただし、家の前の国道は車が立ち往生で大変とのことだった。
如儡子の生まれた、酒田の地は、これくらいの積雪は、日常のことだろう。今、「雪朝庵士峯」の筆名を持つ如儡子の『可笑記』と『甲陽軍鑑』の関係を執筆中である。
■今朝の玄関先


■「雪朝庵士峯」 酒田の篆刻家・冨樫省艸 刻