甲州 市川三郷町の花火

富士川下りのHPを見ていて、意外なことに、山梨の市川三郷町の花火を知る事が出来た。この町が、武田軍団の連絡網として活用された狼煙の生産地であり、江戸時代は、日本三大花火の1つだったともいう。私は、江戸時代の花火を調べていて、静岡の花火は、家康の軍略と関係していることを知ったことがある。花火のルーツには、このような1面もあったのか、と思う。
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昨晩はお隣、市川三郷町で花火大会がありました。
毎年8月7日に開催される神明(しんめい)の花火大会です。

武田氏の軍事用狼煙(のろし)の生産地であったことから、
現在も花火の町として知られています。
市川の花火は江戸時代、日本三大花火の一つとされていたそうです。
山梨県最大の花火大会で、2万発以上の花火が披露されるのです。

花火は近くで見たほうが迫力がありますが、
人混みの苦手な僕は、標高820mの涼しい場所で花火を見物。
この場所から花火を見ていたのは僕以外、
カモシカとサルとイノシシとシカくらいでしょうかね?

久々に眺める花火は良いものですね。

     【富士川下りのブログ】より
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■現物の写真は、もっとシャープで綺麗です