企画展「古地図にみる江戸時代の美濃」 岐阜市歴史博物館

岐阜市歴史博物館で、企画展「古地図にみる江戸時代の美濃」が開催されている。正保2年(1645)の『美濃国絵図』をはじめ、貴重な古地図が展示されている。その中には、陶玄亭散人・安藤武彦先生の寄贈された絵図『濃州岐阜絵図』も展示されている。
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●企画展 
古地図にみる江戸時代の美濃
 期 間 2013年7月12日(金)〜9月1日(日)
午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
会 場 岐阜市歴史博物館 1階 特別展示室
休館日 7月16日(火)22日(月)、29日(月)8月5日(月)、
    19日(月)、26日(月)
観覧料 高校生以上300円(240円)
小・中学生150円(90円)
※( )内は20名以上の団体

※以下の方は無料
岐阜市内在住の70歳以上の方
岐阜市内の小中学生
身体障害者手帳精神障害者保健福祉手帳療育手帳の交付を受けている方およびその介護者1人
・家庭の日(7月21日、8月18日)に入館する中学生以下の方と同伴する家族の方

主催 岐阜市歴史博物館

江戸時代、多くの絵図が作成されました。
美濃国においても、国全体を描いた絵図をはじめ、岐阜町・加納町といった都市、そして多くの村々が描かれました。
木曽三川を筆頭に多くの河川がある美濃国には、治水などに利用された絵図も豊富にあります。
さらには、長良川役所の改役をつとめた西川満阿(まんあ)のように、美濃国の絵図をつくり、自身で書物を編纂し、日本全国の地誌と絵図をまとめた人物もいました。
本展では、美濃国、特に現在の岐阜市域に焦点を絞り、徹底的に地域にこだわり江戸時代の古地図を紹介します。 
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■企画展「古地図にみる江戸時代の美濃」 
 
■濃州岐阜絵図 陶玄亭コレクション