西泠印社の印泥

●私は、篆刻遊印は400本ほど持っている。篆刻家・冨樫省艸氏の御厚意によるものである。印を押す時の朱肉は、中国上海の西泠印社のものを使用している。平成6年9月5日〜16日、中国旅行をした。この時、上海の西泠印社の本社にも行った。拓本や印泥を何点か購入した。さらに、北京の栄宝斎本店で西泠印社の8色の印泥を購入した。
●この中国旅行は、大西先生や南氏と共に、実に楽しい12日間の旅であった。中国の伝統文化の偉大さにもふれられた。私は、中国料理は体質的に余り好まないが、しかし、9月6日の夕食は美味しかった。昭和女子大学上海交通大学の関係者を御招待しての晩餐会だった。回転レストラン・遠洋賓館だった。
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西泠印社(上海) [編集]西泠印社の創立メンバーの一人、呉隠が1903年頃に上海で創立し経営した企業。出版社・書店・書道用品販売・書画篆刻受注などを行った[2]。西泠印社(学術団体)とは別の企業であるが同名なので混同しやすい。呉隠の逝去後は呉振平が継承した。中華民国時代の西泠印社の出版物の殆どは、この企業の出版物である。この企業の活動には、杭州の西泠印社(学術団体)社員が協力している。中華人民共和国成立後は、上海印泥廠となった[3]。  【ウィキペディア】 より
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■西泠印社 の 印泥
 北京 栄宝斎 にて購入 


■平成6年9月6日 回転レストラン・遠洋賓館 にて

■北京 栄宝斎


■憧れの 栄宝斎の前で
 篆刻の石・印泥・便箋など、沢山購入した、満足。