傘 コウモリ

●菊池先生がエッセイで「傘」について、最新情報を伝えている。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

折り畳み傘をずっと使ってきたが、荷物が多いと濡れてしまう。70センチの普通の傘だと濡れない。ところが大きいので重い。そんな悩みを解消してくれる傘に巡り会った。アズナスで売っているグラスファイバー製。非力な私にはありがたい。そのうちカーボンファイバー製ができるのではないか。どちらが軽いのかわからないが。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
●私は、傘・コウモリ には結構コッている。折畳式も6本位持っている。不通の傘は10本位持っている。家の者にも極力使用は禁じている。特に5本は書斎に保管している。長さも普通のものより長い。860㎜・910㎜・970㎜・1050㎜。860㎜、これは普通の長さのもので、横山重先生から頂いた宝物。「赤木文庫」と横山先生の手で彫られている。これは使用しない。原稿執筆デスクのワキに掛けている。長い傘は重いけれど、雨に濡れないので快適である。

●若い頃、昭和女子大の齋藤先生に、「コウモリ」と言って、笑われた。先生、コウモリじゃあ、学生に通じませんヨ、傘と言わなきゃ、・・・。この時は、年齢差を痛感した。

■書斎に保管している 傘