八重洲BCなど、Kindleの販売開始

●最近の電子書籍の進展は目覚しい。今日の文化通信の記事によると、今度、キンドル電子書籍を販売する店舗が増えた。
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 アマゾンジャパンは2月4日、「Kindle Paperwhite」「Kindle Paperwhite 3G」のリアル店舗の販売で、新たに八重洲ブックセンター八重洲本店、コジマ、ピーシーデポコーポレーションでの取り扱いが決まったと発表した。

 この時点で「Kindle」を販売する店舗は、八重洲ブックセンター八重洲本店、コジマ、ピーシーデポコーポレーションエディオン(直営家電店舗15店舗から取り扱い開始)、有隣堂(7店舗)、ケーズホールディングスビックカメラ上新電機、キタムラ、TSUTAYA(一部書店)になる。
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キンドルのペーパーホワイトは、電子書籍専用端末として性能は良いらしい。ソニーのリーダーも人気がある。最近は、電子書籍の点数もジャンルも充実してきている。ソニーの Reader Store には、古典作品を大量にアップしている青空文庫が無料で登録されているし、文庫も、岩波文庫など漱石作品を収録している。新書も、PHP・新潮・講談社・文春・・・など収録点数も増えている。電子書籍の価格は、出版社との交渉で決るようであるが、これも紙の本よりも安価になってゆくだろう。今後は、紙の本と電子の本と、共存の方向で進展するだろう。

■Kindle Paperwhite

ソニーの Reader Store   青空文庫

岩波文庫

■PHP 新書