食育に関する意識調査 内閣府

●一昨日は、内閣府食育推進室の進める、食育に関する意識調査のアンケートに答えた。全国3000人を住民基本台帳から無作為に選んだ者が対象だという。女性の調査員が資料を持って来て、玄関先で質問に答えた。

●三度三度、規則正しく食べていますか。食事の時、挨拶はしますか。米主体か、パン食か。食事の時、テレビを見ますか、話をしながら食べますか、・・・。たくさん、たくさん質問されて、いちいち答えた。

●私は、朝はパン、昼は、おばさんが作ってくれたもの、カレーとか、肉じゃがとか。夜は、細君が中心で、日曜祭日は、息子と食べる。食事のあとの片付けは、私の役目。その他、私はキューピーなどのサプリメントを併用している。コーヒーはたくさん飲む。

●そんなことを答えていたら、最後の最後に、経済的には、苦しいですか、余裕がありますか、など質問された。定年退職して7年目、給料も研究費も貰えずに研究していて、大変です、と答えた。夜、妻にこの様子を話したら、細君は、家庭の経済状況まで質問するのは、行き過ぎではないか、と疑問を出した。

●なるほど、と思って、昨日、内閣府の食育推進室の担当者に電話して、意見を求めた。例によって、前例主義であった。最後の最後に経済状況に関して質問する前に、一言、プライバシーに関する事なので、答えても答えなくてもよい、と言うように指導したらどうか、と伝えておいた。質問終了後に、500円の図書券を貰った。

■食育に関する意識調査 内閣府