体重 ―20代と60代― 

●菊池先生がエッセイで、最近の体重のことを記している。菊池先生とは、野田寿雄先生の、第一次仮名草子研究会の頃、青山学院大学で、初めてお会いして、それ以来のお付き合いである。それから、先生は関西の甲南女子大学に勤務され、しばし交流が途絶えたが、私が昭和女子大学に勤務した頃、渋谷のハチ公の所で再会。お互いに太り気味、それから、先生のお薦めで、ギムネマ茶を愛用し始めた。さて、先生は、昨日のエッセイで、次のように書かれた。
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20代は55㎏だったが、60代になって70㎏を越えた。これではいけないというので、ダイエット?に取り組んだ。3月1日に「炭水化物をとらない」ダイエットの本を読んで、早速実行した。3月1日72.8㎏、4月1日69.5㎏、5月1日68.1㎏、6月1日66.6㎏、7月1日67.0㎏、8月1日65.3㎏、9月1日66.2㎏、10月1日66.8、11月1日66.9、そして今朝は65.8㎏であった。65㎏台にはなるが、64㎏台になることはない。66㎏でも6㎏は減量したことになる。これが現在のベスト体重と考える他ない。60㎏が理想だが、かなり無理をしなければならないようだ。そこまで無理をする必要はないだろう。
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●マズマズの結果だと思う。20代に55㎏で、現在65㎏なら、宜しいのではないか、と思う。私は、菊池先生よりも身長が低いので、40代頃まで53㎏だった。現在は63㎏前後である。因みに、この1週間のデータは、63.4、63.4、62.6、63.4、62.8、63.8、63.8、こんな具合である。因みに血圧は、135−75、122−66、129−71、123−71、130−76、138−77、134−77、である。ただし、血圧の薬を飲んでいる。
●おそらく、菊池先生は月始めに体重を量っているのだろうが、私は、体重と血圧は毎日計っている。大学を定年退職した時、大異常のデータが出て、掛かり付けの斎藤先生に厳重注意されたからである。健康には、本人が注意しなければならない。
■現在使用している体重計