内藤武敏 死去 86歳

●朝日デジタルで、俳優の内藤武敏氏が他界されたことを知った。86歳であった。好きな俳優の1人であり、心から お悔やみ申し上げる。
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 内藤武敏さん(ないとう・たけとし=俳優)が21日、悪性リンパ腫で死去、86歳。葬儀は家族で営んだ。喪主は長男誠司さん。
 北九州市小倉北区出身。劇団民芸を経て「ビルマの竪琴」「人間の条件」など多数の映画やテレビドラマに出演した。1992年には熊井啓監督の映画「ひかりごけ」をプロデュースした。
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●私は、高校生の頃、家城巳代治監督の『姉妹』のロケが郷里の近くで行われて、毎日、カメラを持って写した。姉妹には、野添ひとみ中原ひとみがなって、1954年頃だったと思う。発電所を舞台にしていて、カメラ狂の私は、昼間は撮って、夜は暗室で過ごした。それ以来、野添・中原と内藤武敏には関心を持ってきた。素晴らしい存在感のある俳優が他界されて寂しい。

内藤武敏


■『姉妹』