草稿 脱稿

●このところ、雑誌に発表する、論文、雑記などの草稿の仕上げに集中していた。私の原稿執筆は、万年筆→ワープロ→パソコン、と変わって来た。手書きからワードプロセッサーに変わった時、注意したのは、所謂、優等生の文章では無く、自分の文体をマモルことだった。そのために、10回以上はプリントアウトして、朱を入れるようにしている。最近は、コピペが便利で、ついつい、安易に流れ勝ちである。

●今回まとめたのは、4点で、①如儡の伝記、224枚。②重友先生と私、132枚。③はてなキーワード掲載項目、92枚、④雑記、39枚。これらは、一応脱稿はしたが、まだまだ推敲が必要であろう。折をみて、新しい気分で素読して修正してゆく。

●『芸文稿』の第5号では、横山重先生のことを書いたので、今度は、私の人生の軌道を決定的にして下った、重友毅先生のことを書こうと思う。師弟関係ということがあるが、こちらは教え子と思っていても、先生の方では、そうは思っていないこともある。お教えは受けたが、教え子と言うには、似て非なる場合もあろう。さて、私は、どうか・・・。

●今回は、「はてなキーワード」に、私が執筆・登録した項目をまとめて活字化することにした。現在までに、20項目執筆した。ネット上の百科辞典は、誰でも立項できるし、修正・加筆も可能である。これらの項目に、どなたが改訂を加えても、内容を改良・充実させるものならば、私は大歓迎である。

●私は、ネットで発信した情報は、折を見て活字化を考えている。全て実名で発信しているし、活字発表と同列に考えている。このブログでさえ、いずれ、命があれば、活字化する予定である。

■「fuakiのキーワード」