下部温泉

●24日・25日と、小学校のクラス会、末広会が郷里下部温泉で行われ、久し振りに竹馬の友と会うことが出来た。昨年、東日本大震災があって、当番幹事の判断で中止となったので、2年ぶりという事になる。この間にも他界された友があり、全62名中16名が亡くなられた。住所未詳5名、41名中20名が出席した。参加率は50%という事になる。それぞれに、事情があって、このような結果になるのだろう。

●私は、池袋で高野さんと会って、切符を購入、新宿駅でも2人で2時間話し合った。小学・中学時代の思い出を語り合い、あっという間に時間は過ぎる。その後、G君、Cさん、W君と合流、甲府から身延線下部温泉まで。驚いたことに、JR身延線下部温泉駅は無人駅となっていた。昔は、名湯・下部温泉で観光客も多かったが、その後、石和に温泉が湧いて、新宿からの便が良くなり、こちらが繁盛しているらしい。昔日の感あり、と言うところである。

●ただ、温泉は実に見事なもので、久し振りに、武田信玄の部下達も、刀傷を癒したという温泉で、友と共に平素の疲れを癒した。25日の朝食は、大きな食堂で、バイキングだった。多くのお客さんで賑わっていた。ただし、高齢者が大部分であった。食事では、御飯が、特に美味しいと思った。来年は石和温泉の予定と決まり、私も健康ならば参加する予定である。小学校時代の友は、何度会っても懐かしい。

■下部ホテル


新渡戸稲造 のサイン
ようこそ旅人よ、この地が疲れた足をいやす格好の場所です。

甲府 → 下部温泉 特急券