「国文学 解釈と鑑賞」  休刊

●菊池先生のエッセイで、「国文学 解釈と鑑賞」の休刊を知った。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
学燈社の「國文学 解釈と教材の研究」に続いて、ぎょうせい(以前は至文堂)の「国文学 解釈と鑑賞」も休刊となったそうだ。2011年9月発売の10月号(通算965号)限りでおしまいだとか。今まで気づかなかった。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
●ウェブ ニュースでは、次の如く報じられていた。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
文学研究誌「国文学 解釈と鑑賞」が、2011年9月発売の10月号(通算965号)限りで休刊となることが8月10日わかった。
1936年、至文堂から創刊。国文学者・評論家による論文を主に掲載し、研究者や学生の間で親しまれてきた。2009年からは至文堂の経営統合により、ぎょうせい(東京・江東区)が出版を引き継いでいた。
ぎょうせい出版事業部は、「購読数の減少で、雑誌としての採算が取れないため、このたび休刊が決まりました。国文学専門の人に多く読まれ、ファンも多かったのですが」と話した。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
●菊池先生が気付かなかったのだから、私など、なおさら、気付かなかった。現役時代は、学灯社の『国文学』は新しく発表された論文の一覧が便利で利用していた。至文堂の『解釈と鑑賞』には、そのような情報が無かった。学灯社の『国文学』には、私達の学術雑誌『文学研究』の広告を毎号出していた。その『文学研究』も、平成19年の95号で終刊となった。

■「国文学 解釈と鑑賞」1985年7月号 日記文学特集

■「國文学 解釈と教材の研究」2007年5月号

■「文学研究」第95号の広告、「解釈と教材の研究」2007年5月号