昭和女子大学 ← 朝日新聞

●今日の朝日新聞の「教育」欄で昭和女子大学が取り上げられた。
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・学生数 学生約5000人、院生約150人、短大生約250人
・学部・大学院 学部は人間文化、人間社会、生活科学。大学院は文学研究科、生活機構研究科。短大は文化創造学科
・キャンパス 世田谷(東京・三軒茶屋)、米ボストン(英語系学科は半年以上の留学が必修)
・歴史 1920年創立。2005年に大学主体のNPO法人が都認証保育所と、親子の遊び場「SHIP」(世田谷区が委託)を大学近くに開設。
・付属校 幼、小、中、高
・主な卒業生 田部井淳子(登山家)、馬場あき子(歌人
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●記者は、良妻賢母は古くないですか? と問いかけている。坂東真理子現学長をはじめとして、全学の教職員は、創立者人見圓吉氏の創立の理念を保持しながら、新しい時代に対応する女性の教育に尽力している。

■大学院進学者を除いた11年春の就職率は86・1%。サンデー毎日の全国240大学就職ランキング(卒業生千人以上)では、女子大トップだ

●私は、昭和58年度から20年以上昭和女子大学にお世話になったが、学生も優れていたが、学生の指導も行き届いていた。だから、私のような者でも、定年まで勤務することが出来たのだと思う。過保護という声もあったが、人見楠郎先生の少人数教育の成果は、今、卒業生が個性を発揮し出していると、私は思う。

朝日新聞 2月17日

昭和女子大学の前身 日本女子高等学院(創立90周年記念誌より)

創立者人見圓吉氏
 
■玉井幸助氏 第2代学長 日記文学研究者

■保坂都氏 卒業生で最初に文学博士号を授与された