2つのイベント 江戸連如月講と理系研究報告会
●2月4日には、NPO法人「江戸連」の如月講が10周年の記念行事を開催するとのことで、圓山氏から、おいで下さいと連絡を頂いた。記念行事の内容をみたら、記念講演からはじまって、所属会員の方々の持ち芸の披露、落語・江戸がたり・謡曲・尺八など、魅力いっぱいの内容、いそいそ、とお伺いする予定であった。ところが、今日の昼頃、ドサリと荷物が届いた。今度出す『如儡子の百人一首・・・』の念校である。4日までに仕上げなければならない。これでは、イソイソと日本橋へ出掛ける訳には行かない。
●そんな中、今度は、YAGIKEN WEB SITE の八木氏からメールあり。2月20日に東大の小柴ホールで研究報告会があるので、いかが、というもの。内容は「生命現象の革新モデルと展開」である。
○花芽形成の遺伝子制御ネットワーク
○細胞間相互作用により双安定状態を維持する人工遺伝子回路の解析
○ランダムグラフによるゲノム進化の確立モデリング
○生体3次元特有の形態の解明手法の構築
など、10のテーマで、若い理系の科学者が、最新の研究報告を行うという。
●文系の私など、聴講してもチンプンかんぷんだろうけれども、今、理系の若手研究者の状況を見てみたい、そんな興味で、参加を申し込んだ。20日ならば、出掛けるゆとりも出来るだろう、総合司会は八木氏という。これも楽しみである。