大震災をとらえる 目 河北新報の記録

●今日、ようやく、河北新報の『巨大津波が襲った 3・11 大震災 〜発生から10日間の記録〜』を購入した。2011年4月8日 第1刷、5月22日 第5刷。私のは、第5刷である。私は、各新聞社のこの度の写真の記録は購入している。朝日新聞毎日新聞、読売新聞。各社、全力をあげて取り組み、出版している。

●実は、私は、朝日新聞デジタル、あらたにす(日経・朝日・読売)も、ネットで情報を収集しているが、如儡子の関係で、東北の荘内日報も河北新報も毎日アクセスしている。そこで、今回の河北新報の『巨大津波が襲った 3・11・・・』も、即、申し込んだが、品切れで購入できなかった。第5刷でようやく、手に入った。1枚1枚の写真に、迫力がある。身近に歩くカメラの視線が伝わってくる。朝日も毎日も読売も、良い写真が掲載されている。しかし、やはり、地元のカメラマンの眼は、違っている。

■「東北の人たちと、ともに歩む河北新報は、暮らしを根こそぎにした震災を懸命に伝えることで、苦悩や悲嘆を乗り越え、あすへの希望を立ち直りへの力につなげていきたいと考えます。」

●この姿勢は、毎日、発信される河北新報のニュースでも社説でも、伝えられている。

■『巨大津波が襲った 3・11・・・』 第5刷