『昭和女子大学九十年史』 発行される

●本日、『昭和女子大学九十年史』を頂いた。発行は、平成22年12月25日である。A5判、536頁、口絵写真20頁の大冊である。表紙はスクールカラーの濃い青色。見事な90年史である。トップに入っている、創立者・人見圓吉先生のお写真をはじめ、1枚1枚の口絵写真が懐かしい。

●創立80周年記念式典の頃は、私も現役でお世話になっていたので、これも懐かしく思い出される。当時、学生部長だった、大西先生が司会を務めるなど大忙しで活躍しておられた様子が目に浮かぶ。創立90周年記念式典は、昨年10月22日に行われ、私も参列させて頂いた。おそらく、次の100周年記念には、生きていないだろうと思う。

●それにしても、90年の歴史を持つ大学に、24年間お世話になり、多くの方々の御配慮で、研究生活が送れたことに、改めて感謝している。願うことならば、人見圓吉先生に、一目、お目にかかりたかった。研究姿勢でも共感するものがあるので、このことが残念でならない。思い返せば、人見楠郎先生、原田親貞先生、松本昭先生、岡村浩先生、福場博保先生をはじめ、多くの方々の御配慮で勤務することが出来た。改めて、心から感謝している。

★本書の詳細→http://www.ksskbg.com/sonota/shin.htm

■『昭和女子大学九十年史』 

昭和女子大学 創立者・人見圓吉先生

■現在の昭和女子大学 90年史より