曙大豆(大粒美味)

●「みのぶ・ふるさと便」の第1回目が届いた。◆絶品・激ウマ曙大豆の枝豆、◆手作り梅干、◆小梅の甘酢漬け、◆有機栽培さつまいもと落花生、◇おまけ・手作り竹皿・山里たまご・ポストカード(身延山)。それに、『広報 みのぶ』が入っていた。ふるさとの皆さんの、あたたかい心のこもった、宅配便だ。

●曙大豆の生産者は佐野文秀さん。6月に種蒔きして、10月に収穫する。佐野さんは曙大豆のプロだという。『たより』には佐野さんの写真入の紹介が入っている。丹精込めて育ててくれた佐野さんの表情が素晴らしい。ありがとうございます。また、「プロ仕様」の茹で方も同封されていた。

■「変色しない、枝豆の茹で方」
1、塩水(濃度4%〜5%)で茹でる。(水3リットルに塩150グラム)
2、沸騰させないように。98℃くらい。
3、茹で時間は、7〜8分。大きさによっては、もう少し長く茹でる。
  【冷塩水につける】
4、茹で上がったら、ザルなどにあげて、あら湯を取り、
  氷を入れた塩水(濃度8%〜9%、水3リットルに塩300グラム)につける。
5、塩味は冷えるときにしみこむので、つける時間は味を見ながら調整する。
  【塩水の濃さ 9%  漬ける時間 約6分】
  ★食べる時、サッと水をかけて表面の塩分を落す。

●なるほど、プロ仕様 とはすごいな、と思う。私など、普段、何気なく食べているが、それぞれにノウハウはあるものだ。我が家でも、細君が早速に茹でて、食卓に出してくれた。〔おまけ・手作り竹皿〕に盛って、2人で賞味した。確かに、豆は大きく、美味しかった。

■■手作りの竹の皿に盛られた枝豆。
  前に並べられた柿は、小学校の同級生・正枝さんが送ってくれた。


■■『広報 みのぶ』10月号