SAITO MOLD (斎藤金型製作所) 韓国へ

●山形・長井市の斎藤金型製作所が、今度、お隣・韓国へ進出することになり、HPに、日本語・英語に続いて韓国語での情報発信を開始した。この厳しい経済状況の中で、ただ、受動的に活動していては、明日への道は切り拓かれないだろう。優れた金型技術を誇る SAITO MOLD は、技術開発と共に営業活動でも活発に運営してきた。

●昭和47年(1972)、現在の会長・斎藤豪盛氏は、単身でアメリカ、ケンタッキーのGE(ジェネラルエレクトリック)に、自社製品の売り込みに行って、受注に成功している。今の社長・斎藤康盛氏は、エコベントという新しい金型技術を開発し、特許を取得、優秀な社員と一丸となって、日々精進している。

●慶長5年(1600)東北の関ヶ原の戦いと言われる、長谷堂合戦の折、直江兼継は最上領の長谷堂城を攻めた。この時、酒田から、手勢300余を率いて兼継に加勢した斎藤広盛は、この斎藤家の第2代目である。厳しい戦乱の世を潜り抜け、切り拓いてきた斎藤家の伝統は、今も戦い続けている。

■SAITO MOLD (斎藤金型製作所)の HP
http://www.saitomold.co.jp/


■韓国向け情報発信