国立国会図書館サーチ

●今、菊池先生からメールで、国立国会図書館サーチの事を教えて頂いた。先生は、鈴木重嶺鹿島則文関係のデータを教えて下さった。私も早速アクセスしてみた。すごい世の中になった。

●「国立国会図書館サーチ(平成22年8月17日開発版)」が公開された。平成24年1月本格稼動を目ざして、順次改良してゆく計画のようだ。現在、34個のデータベースから収集した、約5500万件の文献情報わ検索できる。また、9個のデータベースは横断検索できるという。さらに、全文テキスト化された資料は、書誌情報だけでなく、本文の全文検索もできるらしい。

国会図書館は、この開発版を公開して、利用者の意見や希望などを反映させて、本格稼動までに、様々な改良を加えて、新しいネット社会の利用に貢献したいという。現在の、ネット社会は、電子書籍1つとって見てもわかるように、全世界がお互いに技術とデータを公開提供して、より活用しやすいものに仕上げてゆく、という姿勢が必要であろう。私、個人としては、24年までは生きていられる保証もないが、リニアと同様に、利用できる事を願って、これらの進展を見守りたい。あと2年なら、何とかなるかな・・・。

国立国会図書館サーチ→http://iss.ndl.go.jp/

国立国会図書館サーチ