紅秀峰(べにしゅうほう)

●今、斎藤親盛(如儡子)の父・斎藤筑後守は「盛広」か「広盛」か鋭意、分析検討中である。390年も前に他界した武将の名前の「盛」が上であろうと、下であろうと、大した事はない、そう思うかも知れないが、如儡子の伝記を研究している私にとっては、消費税発言から大敗した、民主党の今後の動きよりも、重要な案件であり、この決着をつけなければ、死んでも死に切れない。

●そんな時、親盛の御子孫の豪盛氏から、さくらんぼのプレゼントが届いた。先日も頂いて、本場の美味を楽しんだばかりである。さては、斎藤さん、手違いか、と封も切らず電話したら、違うんです、新種の「紅秀峰」が手に入ったので、改めてお贈りしたのです。味わってみて下さい。とのこと。

●夕食時、妻と賞味させて頂きました。元来、果物は、余り食べないサイクンだが、1つ味わって、ホッペタが落ちそう、と感激。私も頂く。外側の果肉がしっかりしていて、甘味がすごい。妻は、このクラスの果物は、東京では庶民は食べられないという。青果市場に出ても、千疋屋とか高野とかに回ってしまうとも言っていた。さらに、あなたは、糖尿気味だから、余り食べないように、とも注意された。

■■やまがたの さくらんぼ 紅秀峰