LED電球

●昨夜のテレビのニュースを見ていたら、首都圏のどこかの、電化製品の量販店で、従来の白熱電球の販売を中止し、電球はLED電球のみ販売すると言っていた。従来の白熱電球なら定価100円ちょっとであるが、LED電球は4000円くらいする。消費電力が60Wが7.5Wで、電球の寿命は4万時間というのだから、省エネが叫ばれている昨今、このような量販店も出るのだろう。

●実は、私は、1月末に行きつけの床屋さんから知らされて、早速、切り替えた。家の中を見渡したら、15箇所は使用可能である。少しずつ切り替えて、12個まで進めた。ただ、階段廻りは、現状では、600タイプでは暗すぎる。現在、100W相当のものは出ていないらしい。それに、口金が普通のE26しかないらしい。一回り小さいタイプの口金の製品は出ていないらしい。

●私が毎日フル稼働している机の上の電球は一回り小さいタイプ。しかも、ヤマダ電機特製のバイオライト・プロである。これは、何でも、日本の4月の午前10時頃の自然光に調整されていて、目に最適な光量を追求するように設計されているという。使用電球は、60W型ミニクリプトン電球専用と指定されている。これは、LEDには切り替えられないだろう。

■■我が家で使用しているLED電球