今年も年賀状のプレゼント

●毎年、教え子からたくさんの年賀状をもらう。今年もたくさん頂いた。卒業してもう00年になります、とか、もう00歳ですっ、とか。お子さんの写真を入れてくれる人も多い。お母さんに似て美人だね、と返信する。もう子供の勉強についていけません、と言う人もいれば、子育てに一杯で京都の風情を味わうゆとりもありません、と嘆く教え子もいる。また、センセーのウェブ日記、読んでマース、という人々も意外に多い。私の記憶力を心配して、00年卒業・旧姓00、と注記してくれる人もいる。主人の勤務の関係で3年間中国でしたが昨年帰りました、という人もいるし、先生また、東京です、という人もいる。文春新書読みました、学生時代の、井関隆子日記の講読が懐かしく思い出されます、という教え子もいる。乗馬に取り組んで、あっという間に1年過ぎました、という教え子もいれば、乗馬の国際ライセンス取りました、今度、仔馬の予約をしました、というスケールの人もいる。予備校の講師をしていて、今度、独立を検討してます、という人もいる。毎年、韓国から封書の長い文章の賀状をくれる教え子もいる。

●私は、教え子には、決して、こちらからは、年賀状を出さない。頂いたら返事は必ず出すようにしている。教え子も、移り気で、毎年、50〜70枚の賀状を頂くが、必ずしも、同じ人ではない。こちらから出しては、却って失礼になるからである。とにかく、元旦は、心の和むひと時である。

■■韓国からの年賀状 なかみ は紹介できません。