思わぬ ビジネスクラスからのプレゼント
●昨日、小学校の同窓生から ゆうパック が届いた。開けてビックリ玉手箱。コーヒーやらチヨコレートやら、美味しいものが一杯。佐野さんは原小学校の後輩であるが、60人中30目番辺りをウロウロしていた私と違って大の秀才。スイス航空の第1期乗務員(1975)にみごと合格。何でも20名募集に2000名集まったという。何やら、防衛大学の第1期に大変な難関を突破して合格した親友の松本君を思い出す。佐野さんはチーフパーサーをした後、後輩の指導に当っていたが、2005年に退職したという。
●今は、毎日、JALの再建に税金をどこまで注ぎ込むか、騒がれているが、航空界も大変のようである。小学校の同級生・斎藤君のお嬢さんはJALからエールフランスに移って、フランス人と結婚したが、佐野さん同様に、ラッキーだったのかも知れない。昭和女子大の教え子は、ANAに合格して、その時、私はヒトハダ抜いだので、何時までも報告をくれるが、私よりも優雅な生活振りである。学生の頃、総長の大内兵衛先生が、飛行機の中のパンの美味しさを話されていたが、時代の変化に驚くばかりである。
●私は、2003年に息子とスイスへ行ったが、もちろんパック旅行ゆえ、スイス航空のビジネスクラスではなく、全日空のエコノミーであった。それでも、インターラーケンからユングフラウ鉄道でユングフラウヨッホ駅に着いた時の感動は、今も忘れられない。アイガー、メンヒ、ユングフラウの、雪の絶壁はみごとであった。全て息子に頼っての旅も、良い思い出である。
■■これは ジュネーブ駅だろうか ?
■■8月のユングフラウヨッホの眺望は感動的
2003年8月13日撮影 NIKON F801
■■私達は、この氷河の上を歩いた
■■3454mの山頂の展望台には、日本の郵便ポストがあった。
■■スイス航空からのプレゼント