お見舞い

●昨日は、板橋にある日大附属病院へ友人のお見舞いに行った。小学校の同級生の望月君である。11日に入院して、実は、今日、退院との事。もっと早く行きたかったが、メンバーの都合によって延びた。斉藤君・高野さん・千葉さんと私。望月君は、予想以上に快復されて、お元気だった。嬉しい、良かった、良かった、の連発で、小学校の友達は談笑した。私達が26日に行くと伝えてあったので、奥さんと相談して、退院を延ばしてくれたのかも知れない。それにしても、本当によかった。友の快復を心から祝福する。80まで頑張ろう、と彼は言っていた。

●病院を辞して、池袋へ出て、東武デパートのレストランで、望月君の快復を祝して、ビールで乾杯した。ここでも、小学時代の思い出話、斉藤君の、魚の鮮度の見分け方には、ホトホト感心した。アジのひらきは、骨が盛り上がっているのは鮮度悪し、秋の旬の秋刀魚は、口ばしが黄色のものを選べと言う。金目鯛は養殖できないそうだ。

●お風呂の、貰い湯の話も楽しかった。戦中・戦後の非常時とて、各家庭で風呂を立てると、隣近所で、お互いに貸したり借りたりした。私は、伊沼のどの家のお風呂にも入れてもらった。忘れられないのは、小松屋の若奥さんとのこと、夜、私が借りに行くと、時々、直前に若奥さんが入っていて、実になまめかしいお姿を拝見したものである。子供ながらに、ときめいた。

■■日本大学医学部附属板橋病院
大きい病院で、設備もグー、食堂はレストランのようだつた。