fuakiの日記 の読者 DANKE 

●同郷の佐野さんから美しい礼状を頂いた。佐野さんは、長年詩作を続け、2005年に詩集『ゆきのよの虹』『消えて候』2冊を同時刊行した(10月17日、花神社発行)。この佐野千穂子詩集は2006年度の、第24回現代詩人賞にノミネートされた。受賞は、藤井貞和『神の子犬』であったが、年間では大量の詩集が刊行される中で、その候補作9点に選ばれただけでもすごい。

●実は、この現代詩人賞の選考会が、神楽坂の都教育会館で行われていた。私達の日本文学研究会も、毎月、同じ会館で行われていたという、偶然があった。東京原村会でたまたま同席したことも幸いして、この、2冊の詩集を頂き、同郷の詩人・佐野さんと知り合うことが出来た。こんな出合いは、実に楽しい。

●佐野さんは、私よりも年上なので、インターネットはされない。そこでプリントして差し上げたら、オモシロイ、オモシロイと申されるので、この愚につかぬ、毒にも薬にもならない fuakiの日記 を月々お送りしている。今日、頂いたのは、その礼状である。有り難いことである。DANKE DANKE !!!

■■DANKE だからドイツの画家の作品だろう。