『珈琲時間』 VOL.01

●新聞広告で、ムック『珈琲時間』を見て注文した。私にとっては画期的なことである。私は、学生時代から珈琲ファンで、ズーッと、今日まで飲み続けてきた。神田淡路町のムラタヤからは、30年以上、豆を送ってもらってきた。珈琲ミルもドイツのクルプスを、これも30年以上使ってきた。毎日、毎日、2〜3杯は飲んでいる。が、しかし、珈琲の本や特集雑誌は、一度も買った事が無い。知識など、どうでも良いと思っている。自然に入ってきた知識で宜しく、ただ、美味しければ良いと思っている。
●今回、初めて、コーヒーのムックを購入した。藤岡弘工藤夕貴のコーヒー談義が乗っていて、面白かった。それに、ビックリしたのは、宮越屋珈琲の特集が出ていた。9月、原村会の帰りに、日本橋三越本店新館で、友達の斎藤君と寄った珈琲店。彼が珈琲の味わいに感動した店である。店長を呼んで賛辞を伝えた店である。『珈琲時間』の記事を読んで、社長の宮越陽一氏の珈琲へのこだわりに接して、納得した。
●『珈琲時間』 VOL.01は、充実した内容のムックであった。
■●『珈琲時間』 VOL.01 定価 980円