●鹿島則幸様から頂いたお手紙は、それこそ膨大な量である。ある時、御自宅にお伺いした折、鹿島様は切手・葉書・書簡のコレクションを見せて下さった。大変高名な方々の書簡が、キチンとファイルに収められていた。私は、一瞬、不安が走った。思えば、私は、…
●今日、書斎を整理していたら、鹿島則幸氏の小文を見つけた。『ふるさと文庫月報 文庫の便り』第69号に発表されたものである。昭和63年3月10日発行、発行所は、おそらく水戸だろうと思う。「訪書百珍 『筑波根集』を読んで」という短い文章であるが、…
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