●5月も今日で終り。この1ヶ月、あけてもくれても、サイギョク サイギョク で過ごした。何年か前、3年ががりで、オーサイ オーサイ の時間を過ごした事を思い出す。鹿島則孝の『桜斎随筆』の時である。あれも、シンドかった。しかし、その努力の御蔭で、7…
●斎藤親盛(如儡子)は、日本の伝統的な和歌の集成とも言うべき、「百人一首」の注釈に挑戦した。それは、39歳、寛永18年(1641)の時であった。次の寛永19年に『可笑記』の初版が発行されている。しかし、列帖装・15帖・209丁という膨大な注…
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