小手指 → 池袋 → 渋谷 → 武蔵小杉

●昨日は、武蔵小杉まで出掛けた。驚いたことに、小手指から、横浜中華街行きの電車に乗れば、直通である。武蔵小杉には、法政二高があり、その関係で、私達の『近世初期文芸』も『文学研究』も『芸文稿』も、この武蔵小杉にある、稲栄社印刷にお願いしてきた。社長の吉田さんが法政二高の出身で、御配慮を頂いているからである。
●もう随分前になるが、法政二高で教えていた島本先生と2人で、稲栄社印刷へお伺いした。武蔵小杉の駅で島本先生と待ち合わせした。昨日は、そんなことを思い出しながら下車したが、駅及び周辺は完全に変わってしまった。凄いビルが林立し、駅ビルの広い通路には、各銀行のATMがあったり、驚くことしきり。東急スクエア4階のレストランで昼食を済ませ、午後2時の待ち合わせ場所、南口3へ。
●安藤先生・松本先生、吉田社長さん、皆さん、もうお出でになっていた。松本先生とは初対面。社長さんとは昭和女子大学の頃にお会いして以来ゆえ、本当に久し振りだった。4人そろって、精養軒のレストランへ。稲栄社印刷会長の吉田さん御夫妻と合流。このお2人とも久し振りの御対面、電話では、よく話し合っているが、お会いするのは何年ぶりだろうか。
●実は、今度、『芸文稿』の編集実務が、私には、個人的な事情で、出来なくなり、安藤先生と松本先生にお願いすることになった。その引継ぎの打ち合わせである。稲栄社印刷さんの御配慮がなければ、継続は出来ない。6名による引継ぎ確認が済んで、本当に有り難い1日になった。
小手指 → 池袋 → 武蔵小杉

武蔵小杉駅

武蔵小杉駅周辺

■法政大学野球場 現在の・・・
 法政二高のグラウンドには、法政大学の野球場やテニスコートがあり、私は大学1年の時、テニス部に入部していたので、毎週木月のコートへ行って練習した。その隣に野球部の球場があって、練習振りを見たが、半端ではなかった。球場の外で守備する部員の姿は忘れられない。私は、1年の後期に退部した。