死亡者のデータ 削除

●NHKニュースを見ていたら、ネット上のデータ発信者が死亡した場合、そのデータを削除するサービスがスタートするらしい。死期の近い私などには、朗報である。「近世初期文芸研究会」のデータは、少しは後世にも役立つ部分があるとすれば、これは、菊池先生などと相談して、処理したいが、日常の雑録は、抹消して貰いたい。
●実は、ネット上のデータ削除は、そう簡単ではない。不注意に、良かれと思って発信したものも、該当者にとっては、迷惑至極ということもある。直後ならば、削除が、かなり可能であるが、半年も後では、とてもむつかしい。その点、このようなサービスが出来ることは、有り難いと、私は思う。
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亡くなった人のデータ ネットから消します7月12日 1時41分 K10059544811_1407120746_1407120824.mp4
インターネット上で写真などのデータを保管したりブログを作ったりする人が増えるなか、IT大手のヤフーは、利用者が亡くなった際にネット上の個人データを削除する新たなサービスを始めることになりました。

ソーシャルネットワークサービスなどに掲載されている亡くなった人の個人データを削除するには、死亡を証明する書類をそろえる必要があるなど、遺族にとっては大きな負担となっています。
このため、ヤフーは、提携する葬儀の仲介会社とともに、利用者が亡くなった際にネット上に保管している個人の写真や文書などのデータを消去するサービスを14日から始めることになりました。
サービスに登録すれば、遺族から連絡を受けた会社が葬儀の仲介会社を通して死亡の確認をしたうえで、個人のデータの削除や、生前利用していた有料サービスを停止するとともに、葬儀の手配も行うとしています。
今後、ブログなどの利用者が亡くなった際にも同じようなサービスを展開したいとしています。
ヤフーメディアサービスカンパニーの高橋伸介サービスマネージャーは「亡くなった後、ネット上で人に見られたくない情報が放置されているという状況があり、こうした問題を解決していきたい」と話しています。
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Facebook、死亡者のアカウントを削除しない方針
Facebookはこれまでユーザーが死亡した場合、そのページへのアクセスを基本的にブロックし、友人登録していた者にのみ閲覧を許していたが、今後は生前そのままにページが残されることになった。ユーザーの生前の判断を尊重することにした形だ。
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■NHKニュース