オオタカの森

●菊池先生から、所沢「産廃銀座」を立て直した女という情報を教えて頂いた。
2014/6/26 7:00 情報元 日本経済新聞 電子版 からの情報である。
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 ダイオキシン野菜報道で非難を浴びた埼玉県所沢市を中心とする産業廃棄物処理業者。非難の矢面に立たされた最大手業者を、外国人も視察に訪れる 「環境業」へと大転換させた女性経営者の「12年の軌跡」を追う。
 かつて「産廃銀座」と呼ばれた埼玉県南部のくぬぎ山。そこが今、環境学習の中心地に変貌している。森林が整備され、財団法人日本生態系協会か ら、保全活動で「AAA」という最高ランクの評価を受けた。
 この「里山再生」を成し遂げたのが、1999年のダイオキシン野菜報道で糾弾され、存廃の危機に立たされた産廃業者であることはあまり知られて いない。
 石坂産業(埼玉県三芳町)は、本社の敷地15万8000平方メートルの約8割を森林パークとして整備し、無料開放している。そして環境学習プロ グラムも提供する。  (編集委員 金田信一郎)
【長文ゆえ、以下省略】
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●実は、この くぬぎ山地区は、私がよく散歩する所である。私たちはオオタカの森と言っていて、森に入ると、なかなか出られない位広い森である。一人で散歩すると、少し寂しく、怖い気にもなる。カラスがたくさんいて、オオタカの姿もたまには見た。自然の森を守る運動があって、有志の人々が、1坪ずつ購入して森を守った。私の妻も1坪購入した。
●ただ、その企業が努力して、ここまで変化していたとは知らなかった。高い塀に囲まれた、広大な土地、その塀には、所沢市の立ち退きの告示が貼られていた。しかし、女性経営者の「12年の軌跡」に関しては全く知らなかった。
■くぬぎ山地区