花子とアン

●NHKの朝ドラ「花子とアン」を時々見ている。村岡花子の『赤毛のアン』がモデルらしい。村岡花子は山梨の甲府出身ということで、山梨方言が時折出てきて、私も懐かしい。
●「おはようごいす」「姉やん」「お母やん」「ほうけ」「じゃん」「ずら」・・・。私も田舎にいた頃は使っていた言葉で、東京へ出て標準語に切り替えて、今は懐かしい言葉となった。
●NHKの朝ドラは、水木しげるの「げげげの女房」以来、余り見ていない。このドラマは、調布が舞台で、私たちが結婚した時の本籍地でもあり、内容も面白く、妻とよく見た。
●『赤毛のアン』は 村岡花子が初めて訳した作品だという。これは、やはりNHKのアニメで見た。 息子が小さい頃で、よく抱っこして、二人で見た。クライマックスのシーンになると、幼い子が感動して、体を震わせた事を思い出す。
■NHKの朝ドラ「花子とアン