小保方氏会見、ツイッター沸騰

●先日の、小保方晴子氏の記者会見は、ちょうど昼食時でもあり、私も前半はテレビを見た。視聴率も大変だったようであり、朝日新聞によれば、ツイッターでも盛り上がったという。以下、朝日新聞のレポートである。
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小保方氏会見、ツイッター沸騰 内容分析してみると
2014年4月10日15時42分

会見時のツイッター投稿数
 STAP(スタップ)細胞の論文に不正があったとされる問題で理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダー(30)が9日に臨んだ記者会見は、インターネット上で大きな反響を呼んでいた。短文投稿サイト「ツイッター」への投稿について、検索大手ヤフーの分析サービスを使って朝日新聞社が調べた。
「信じたい」「ごまかされた」 小保方氏会見どう映った(4/10)
トピックス:STAP細胞(万能細胞)
 会見時間の9日午後1時から同3時半までのツイッター投稿で、「小保方」「会見」「STAP細胞」という三つのキーワードのいずれかを含む約11万2500件を対象に、増減やつぶやかれた内容を分析した。
 投稿数は小保方氏が謝罪した冒頭からうなぎ登りに増え、15分後には全体で約2万件とピークを記録。弁護士の説明に移ると勢いが落ちたが、約1時間後に小保方氏本人が発言する質疑で再び増加に転じた。
 質疑の中で、小保方氏は研究者を続けたいとの思いを涙ながらに語り、「すみません」と白いハンカチで目頭をぬぐった。ツイッター上では「かわいそう」「頑張れ」といった投稿が全体の約2割を占めた。
 文言に「STAP細胞」が含まれる投稿数が跳ね上がった場面は2回。細胞の作製に「200回以上成功した」と語った時と、「STAP細胞はあります」と断言した時だった。
 また、会見中のツイートの文脈をヤフーが自動解析した結果をみると、肯定的な意味合いを含む投稿が全体の20%。これに対し、否定的な意味合いの投稿が37%と上回った。否定的な投稿には「具体的に答えていない」といった会見内容への感想や、多くのマスコミが質問を浴びせたことへの批判なども含まれていた。(須藤龍也)
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●今日のテレビニュースによれば、東大の入学式の式辞で、コピペについての言及があったとも、チラと見た。エライ世の中になったものだ。卒論において、自説・他説の峻別は常識だったように、私は思っている。
小保方晴子氏の記者会見